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★ 秘密のサビアン占星学 岡庭加奈（著） |
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本書の姉妹本
秘教占星学と占星医学を応用した「星の錬金術」を究めるのはこちら！
全人類的な秘儀と個人のための秘儀を究めるのはこちら！ 神秘的・幻想的な世界が広がります。
関連書籍 サビアン占星学がさらに広がります！
（サビアン原典大辞典の別巻）
MIIBOAT Tool 表示画面例
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書籍詳細 …2022.10.10日に更新 ISBN 978-4-901038-24-9 発行 2021年4月 型式 電子本（PDF） 判型 A5。電子本PDF形式。 頁数 645 ページ 価格 4,800円＋税
本格的な電子本！ パソコン、タブレット、スマートフォンなどで読むことを想定してつくられた、本格的な電子本。PDF形式なので、あらゆる機器で、安心して利用可能。
紹介 I’ll help you to navigate the ocean of life to Light.
わたし（岡庭加奈）の占星学・占星術は、サビアンシンボルとアラビックパーツを中心としたもので、この英文は、そのキャッチフレーズです。日本語に訳すと、「光に向かって人生という広大な海を渡って行くお手伝いをします」になります。
本書のねらい 誰もがアラビックパーツをサビアンシンボルですらすら読み解けるようにすることです。 そのために、たくさんの例題を盛り込みました。
「手法」（術）という観点からキーワードをひろうと、こんな感じです：
▾ 占星術ソフト「MIIBOAT-Tool」（ミィーボートツール）の使いこなし ▾ サビアンシンボルの基本構造とその背後に隠されている占星医学 ▾ ダイモーン（アラビックパーツ）の基本原理とその作用 ▾ 出生時間の検証と修正の仕方 ▾ 出生天球図の見方 …惑星とアラビックパーツの使い分け ▾ 毎日のサビアン占い ▾ 気づきと「もう1つの道」の見方 …支配星の活用方法 ▾ すべての性別（ジェンダー）を差別なくあつかう見方 …これからの常識 ▾ 女性の視点重視の見方と占星医 …ダイエット、エステ、ファッションへの応用 ▾ 七芒星と十二星座の秘密を使った見方 …サビアン占星学の基本
その 1 ソフトの使いこなし 占星術ソフト MIIBOAT-Tool （ミィーボートツール）が使いこなせるように、ていねいに画面を追いながら使い方を説明してあります。だれでも簡単に一通りの操作をしっかり身に着けることができます。
・出生天球図（ネイタルチャート）の作成・表示・印刷 ・出生時間のレクティファイ（修正） ・ホラリーチャートの作成と解読 ・サビアンシンボルの使いこなし …表示・解読・印刷 ・アラビックパーツの使いこなし …表示・解読・印刷
その 2 サビアンシンボルを正しく知る サビアンシンボル（全360）というのは俳句のような象徴句です。見た瞬間に幸運だと思えるものもあれば、ぱっとしないものや、よくないものもあります。自分の太陽、月、金星などの象徴句がぱっとしないと、サビアンシンボルそのものが嫌いになったり、いつまでもひっかかったりします。しかし、本書を読んで、なぜそういう象徴句になっているのかの真意を知ると、不吉さや暗さがすっかり消えて、サビアンシンボルを自由に使いこなすことができるようになります。
サビアンシンボルを使いこなす上で、一番重要なのが、この暗さを消すことなのです。
本書が明らかにする真意は、たんなる断言ではありません。しっかりとした認知心理学的な根拠のある解説・解明です。 ＊ サビアンシンボルの象徴句には、いっさい吉凶がないのですが、ものにより第一印象がよかったり、悪かったりします。
自分の太陽☉や月☽のサビアンシンボルを調べてみたら、第一印象が悪く、気分を害したなどということもよくあります。
この第一印象には、大きな秘密があります。それは、どのような第一印象を与えるべきかが、ひとつひとつ、占星医学（現代の言葉でいえば、認知心理学）的に慎重に設計されているということです。なぜ、あえて第一印象を不吉にするのか、本書を読んで、その秘密・理由が知れば、誰でもサビアンシンボルを安心して使えるようになります。
その 3 サビアンシンボルを使いこなす サビアンシンボルには、いろいろな使い方があります。本書では、つぎのような使い方に習熟できます。
・サビアンシンボルの解読 …『サビアン原点大辞典』全 5 巻を使いこなす。 ・アラビックパーツと惑星 …しっかり使い分ける。 ・占星医学 …占星医学的な見方ができるようになる。
その 4 惑星とアラビックパーツについての理解を深める 占星術で運勢を読み解くとき、カギとなるのは惑星とアラビックパーツです。
本書は、占星学の古典と占星医学書を踏まえて正確に解説しているので、知識を整理する上で大いに役立ちます。
幸運のパーツは月からつくりだされます。聖杯（エロス）のパートは金星からつくりだされます。ごく簡単にいうと、パーツは惑星の分身です。パーツ（分身）が本体惑星の意味・力をどう変えるのか、本書を読むと、そういう基礎的なことがはっきりするので、惑星とアラビックパーツをどう使い分ければいいのかがはっきりし、チャート解読の精度が格段に高まります。
その5 星座、ハウス、アスペクトの理解を深める サビアンシンボルだけで惑星とアラビックパーツを読み解くこともできますが、星座、ハウス、アスペクトを合わせて使うともっと深い解釈ができます。本書では、これら（星座、ハウス、アスペクト）についても、チャート（ホロスコープ）解読に役立つ知識を実占本位の辞書的なかたちで解説してあります。
その 6 星の世界をもっと身近にする 古代の星の教師たちは、人体に関する知識を星に関連付けて整理していました。これが占星医学です。彼らは、この知識を利用して、秘儀をつくっていました。その代表が《ミトラの秘儀》です。この秘儀のなかには、生涯教育、健康法、気づきと変容のテクニック、神人合一の境地に到達するための瞑想法などが含まれています。中世になると、西アジアでは陶酔型スーフィズムという神秘主義に、ヨーロッパでは錬金術に、中国では弥勒教の瞑想法になりました。
サビアンシンボルの生みの親であるジョーンズは、秘儀、神秘主義、錬金術、瞑想法といったかたちではなく、占星医学をもっとかんたんに、一般の人がかんたんに使えるようにすることを考えました。
それが「秘儀の日常化」です。
具体的には、毎日のサビアンシンボル占いをしながら、気づき、ダイエット、フィットネス、エステ、シェイプアップなどをもっと身近で楽しいものにしようという試みです。
本書を読むと、この趣旨に沿ったサビアンシンボルの使い方を完全にマスターすることができます。
たんなる占いを超えて、ダイエット、フィットネス、エステ、シェイプアップなどに秘密の知識を生かすことができます。
Q&A Q1: なぜ、出生時間の検証と修正が必要なのですか？ A: アラビックパーツは出生時間が4分ずれると1度位置がずれてしまうからです。通常の出生天球図解読の場合にはそれほど大きな影響はありませんが、サビアンシンボルを使う場合には決定的な差が出てしまいます。サビアンシンボルは360度の角度数ごとに異なるからです。
サビアンシンボルを見て一喜一憂するまえに、まず自分の出生時間をきちんと検証して、それを修正しておく必要があるわけです。欧米ではごくあたりまえの手順なのですが、日本ではいまだほとんど知られていません。
そこで、本書では欧米で使われている一般的な手法を分かりやすく具体的に解説したというわけです。
Q2: なぜ、アラビックパーツをサビアンで読み解くのですか？ A: アラビックパーツも、サビアンシンボルも、それを生み出して発展させたのがサビアン星教のマギだからです。もともと、この2つは古代中世においては秘伝だったので、占星術の古典書にはごくわずかしか記されていません。現在知られている知識の源泉は、マギ文書（マグサイオイ文書）です。本書では、マギ文書をもとにして、アラビックパーツの基本原理とその作用の解説をしています。サビアンシンボルについても同様です。
Q3: サビアンシンボルの占星医学って、たとえばどういうものですか？ A: いろいろありますが、本書では生みの親ジョーンズと育ての親ルディヤーが重視した2つのことと美容健康関係にまとをしぼっています。
1つは、サビアンシンボルの象徴句のちょっとした心理トリックです。これはサビアンシンボルを使う際の基本中の基本となる基礎知識です。これをおさえておけば、サビアンシンボルの文面の印象にふりまわされず、正しく解読できるようになります。最近の欧米では、サビアンシンボルの象徴句をキーワードだけにもどす動きもありますが、これはこの基礎知識が広まってきた結果です。
もう1つは、十二星座に沿った一連の流れです。これは人間の誕生から死までの流れを十二星座の流れに即して説明したものです。誕生、成長、性の目覚め、自我の目覚め、就職、夢と現実のぶつかり合い、結婚、子育て、子離れ、老境といった流れについての基礎的な知識で、大運（運勢の流れ）や今現在の自分の状況を読み解く際におさえておかねばならない人生の基本です。『サビアン原点大辞典』全5巻にルディヤーの解説を訳出してありますが、難解なので、ポイントを抜き出して分かりやすく説明しておきました。
3つめは、美容健康関係です。性格（心理）と運勢傾向は当てるだけではだめで、思わしくないならよい方向に変える必要があります。そのために古代・中世から重視されてきたのが、ファッション、ダイエット、エステです。どこをどうすれば開運できるのかがはっきり分かるように解説を充実させました。
Q4: 手法とその解説の特徴はなんですか？ A: 3つあります。第1は、手法が安定していて、手順とパターンがはっきりしていることです。
第2は、解釈の難しいサビアンシンボルを数多くとりあげて例題にしてあることです。サビアンシンボルは全部で360ありますが、本書の例題でとりあげたものより難しいものはありません。ですから、本書で学べば、どれでも簡単に解釈できるようになります。
第3は、吉凶の決めつけがないことです。もともと、どのサビアンシンボルも吉凶はないので、吉凶が忍び込んでこないようにしてあります。
Q5: 7光線についての解説はありますか？ A: あります。本書では、七芒星を使って知識の整理を進めます。これは、古代・中世の伝統です。一見難しそうに見えますが、すぐに慣れます。ただし、読み飛ばしてもOKなようになっています。 知識の整理ができるように、歴史的な面にもふれていますが、本書のねらいはあくまでも「術」なので、本書では、美容健康に関係すること――具体的には、肉体光（にくたいこう）と願望光（がんぼうこう）――についての解説を充実させました。肉体光と願望光の見つけ方と使い方は、ホロスコープを使わない占星術の基本なので、おぼえておくといろいろと応用できて便利です。 本書の中で説明しますが、肉体光と願望光、垂直光と水平光、下表はどれも、中世サビアン星教の用語です。
表 惑星とアラビックパーツの7光線
占星医学 通俗的な西洋占星術では、太陽☉が夫、月☽が妻、金星♀が好きな女性、火星♂が好きな男性を象徴します。
いまは、こういう決め事をそのまま鵜呑みにする時代ではありません。なぜこのような通俗的な決め事になったのか、医学・生理学・認知心理学的に一歩踏み込んで、その理由を知り、決め事の術から抜け出さねばなりません。そして、性的魅力、意欲、活気、行動力、協調性、自己修正力、記憶力、集中力、忍耐力、瞬発力などいった人間の性質や性格の要素が身体のどの部位と結びついているのか、それを象徴する惑星はどれなのかをもっと細かく正確に理解して、あらゆることをもっと生理学的なレベルに落として解釈しなければなりません。
本書は、ダイモーン（アラビックパーツ）とサビアンシンボルを主要な道具として使いますが、いま述べたような先端科学を反映した解読法の手引書です。
その解釈の基礎となっているのは、最先端の医学・生理学・認知心理学です。
本書では、伝統にしたがって、「占星医学」と呼んでいますが、その実体は、最先端の医学・生理学・認知心理学です。
古代・中世の伝統を継承していますが、迷信的なものは全部捨てて、徹底的に、最先端の医学・生理学・認知心理学化しています。
本書は、占星医学（最先端の医学・生理学・認知心理学）の占星学的な側面をあつかっています。もう1つの側面である秘儀（修行・トレーニング）への応用については、『ミトラの秘儀：惑星の秘密』で解説するという分担になっています。
《ミトラの秘儀》 サビアン占星学は、ミトラ占星学のアラブ版です。ユダヤ版がメタトロン占星学です。いずれも、《ミトラの秘儀》の占星学の秘儀部分です。
《ミトラの秘儀》の解説書は、2021年現在、本書を含めて 3冊刊行されています。
『ミトラの秘儀：惑星の秘密』 …《ミトラの秘儀》の修行・トレーニングの詳細と本格的な占星医学の解説。 『ミトラの秘儀：星座の秘密』 …《ミトラの秘儀》の哲学瞑想の書。全人類的な秘儀と個人のための秘儀、メタトロンの秘儀、人類の近未来と遠未来などを学んで視野を広げ、人生や生き方について考える、サビアンシンボルのもとになっている星座年代記を読む。 『秘密のサビアン占星学』（本書） …《ミトラの秘儀》の占星学的な部分の理論と実占の解説書。アラビックパーツとサビアンシンボルを使いこなす。
『詳解ミトラ教の秘教占星学』では書かなかったことや説明不足だったりした点が多々あったので、これらの点を徹底的に補って、上記のような3冊構成に生まれ変わりました。内容も説明もすっきりと整理され、高度化しました。それにともない、量も飛躍的に増えたので、東條と岡庭で分担し、占星学・占星術的な部分に焦点を当てた本書『秘密のサビアン占星学』は岡庭が担当した次第です。
ダイモーン（アラビックパーツ）とサビアンシンボルは、ギリシャ・ローマ時代のミトラ占星学から中世アラブのサビアン占星学へと継承された奥義の中の奥義です。この七芒星は、惑星とダイモーンの関係を示した奥義図です。本書で学べば、このすべてがあなたのものになります。
本書では、惑星とダイモーン（アラビックパーツ）の意味をサビアンシンボルで読み解きます。ここに示したのは、例題の1つです。本書は例題が充実しています！
これは、秘儀とホロスコープ解読の両方の基礎となっている「7＝3＋4」という奥義を明かす図式です。本書では、例題を使って、ホロスコープ解読（性格判断と運勢傾向の判断）に応用します。これｈ、古代・中世の《星の教師》たちが使っていたホロスコープ解読の基本テクニックです。
これは、可視七惑星による星座支配の構造を示した奥義図です。この図の意味が分かると、同じ水星支配なのになぜ、双子座と乙女座とでは性格が大きく異なるのか、その理由がはっきりします。じつは、占星医学が隠れているのです。 サビアンシンボルは星座からエネルギーを引き出して、あなたの運勢をよくします。そのエネルギーは星座支配星のエネルギーです。具体的にどのようなエネルギーをどのように引き出すのかについては、例題を使って徹底的に練習します。
これは、ミトラ占星学（＝サビアン占星学）の星曼荼羅です。北斗七星の七つの星、七惑星、七ダイモーン（七大アラビックパーツ）、七光線の奥義のすべてがここに秘められています。少し表現方法が異なりますが、日本に伝わる「妙見の星曼荼羅」と同じものです。 ていねいに説明してあるので、本書を読めば、この曼荼羅に秘められている奥義のすべてがあなたのものになります。
妙見の星曼荼羅 日本に伝わったミトラ占星学（＝サビアン占星学）の曼荼羅です。
表記について ・下記の点を考慮して、すべての漢字、数字にルビを付けました。ただし、場所によっては、数字のルビをなしにしてあります。
専門用語が多い。 日本語に不慣れな読者への配慮。 日本語の数字は、読みにくいことへの配慮。 誰でも読めるようにハードルを低くすること。その第一歩。 （『聖書』（日本語版）は、全文るび付きです。ルビ付きは、子ども用という意味ではありません。）
・惑星と星座については、記号（シジル）に慣れることが重要なので、「太陽☉」、「牡羊座♈」のように記しました。
・表は、なるべく、ページをまたがないようにしました。そのため、ページによっては、下部の余白が大きくなっています。
・国際化、読者の多様化、世代の変化などが重なり、表記には苦労しております。なにとぞ、ご理解とご容赦をたまわりたく、よろしくお願いいたします。
目次 凡例
序 ………………………………………………………………… 9
第１章 サビアン占星学 ……………………………………………10 ガイド／本書で学ぶこと／ねらい／基本資料／星の伝承／伝承
第２章 出生時間の秘密 …………………………………………19 ガイド／問題点／出生時間：3つの説／覚えておくべきこと／ASCぎりぎりの度数 たとえば…／出生時間の修正／いろいろな事情のある場合
第３章 出生天球図のつくり方 ……………………………… 25 ガイド／出生天球図とは／出生天球図をつくる／アセンダント星座ASC 星座）／サビアン度数／出生曜日／守護天使／サビアンシンボル／もっといろいろな使い方
第４章 七芒星の秘密 ………………………………………… 40 ガイド／七曜／七曜の色／七芒星／七曜神（七大天使）とその分身／ 基本七惑星／拡張十惑星（十曜）／トランスサタニアン（天海冥）／ ダイモーンの名称について／ 守護神・守護天使・守護星の見つけ方／事例で説明／ 本命天使、守護天使、堕天使／ 中保の原理／循環の原理／ 秘儀配列の秘密：７＝３＋４／三つ組（トリアド）／四つ組（クアドラ）／元素同士の相性／誕生の秘密／奥義研究／仏教との関係
第５章 惑星とダイモーンの秘密 ………………………………85 ガイド／惑星の配列／ 月と真珠／ 水星と賢者の杖／ 金星と聖杯／ 太陽と守護神霊／ 火星と宝剣／ 木星とざくろ／ 土星と砂時計／ 天王星と稲妻／ 海王星と三叉鉾／ 冥王星と鉄鎚／
第６章 守護尊の秘密 …………………………………………173 ガイド／尊格と守護尊／用途／守護尊の見つけ方／ アラブとユダヤ／メタトロン神秘主義／ミトラ一神教（ボゴミール派）／ 最古の記録／ 日本への伝来 その１ 宿曜経／その２ 密教／その３ 妙見・浄土・摩多羅・修験・四天王／その４ 神道／神仏の照応関係のまとめ
第７章 三状態と四元素の秘密 …………………………… 206 ガイド／基本原理／十二星座＝三つ組×四元素／三つ組（トリアド）／四つ組（クアドラ）／星座の誕生：３×４＝１２／神秘数論／ 実占に生かす／星座が含む光線／光線構造の数式表現／星座同士の関係
第８章 支配星の秘密 …………………………………………227 ガイド／支配関係／照応関係の説明／星座支配と成長発達の関係／占星術的な奥義／占星医学的な奥義／時の支配／支配星の拡張：近代以降
第９章 星座細分の秘密 …………………………………………246 ガイド／起源と最古の記録／基本的な考え方／細分の方法／各度数の意味を方向付ける公式
第１０章 十二星座の秘密 ………………………………………256 ガイド／牡羊座／牡牛座／双子座／蟹座／獅子座／乙女座／天秤座／蠍座／射手座／山羊座／水瓶座／魚座／
第１１章 時（人生）の輪の秘密 ………………………………326 ガイド／星座年代記とは／誰が記したか／ねらい／種類／特徴／ＪＲ版について／エゼキエルの輪／サビアンシンボルの誕生／秘儀の日常化／ 牡羊座／牡牛座／双子座／蟹座／獅子座／乙女座／天秤座／蠍座／射手座／山羊座／水瓶座／魚座／ まとめの表その１ 星座年代記のポイント／ まとめの表その２ 星座年代記の比較対照／ まとめの表その３ 《ミトラの秘儀》との関係
第１２章 ハウスの秘密 ………………………………………378 ガイド／語源／定義／構造／ アセンダント ASC／デセンダント DSC／エムシー MC／天底 IC／ 上昇星／顕教守護星／ 位階守護星（七位階の守護星）／ ハウスの意味／第１ハウス／第２ハウス／第３ハウス／第４ハウス／第５ハウス／第６ハウス／第７ハウス／第８ハウス／第９ハウス／第１０ハウス／第１１ハウス／第１２ハウス
第１３章 アスペクトの秘密 …………………………………428 ガイド／伝承／定義／分割数／ コンジャンクション／オポジション／トリン／スクェア／クインティル／セクスティル／セプタイル／ 秘伝：大きく意味をつかむ方法／ 個々のアスペクトの一般的な意味
第１４章 肉体と願望の秘密 …………………………………447 ガイド／何のためか／肉体光／願望光／ 本当の自己イメージをつくる／ アセンダント分析がはずれる理由／ 出生天球図解読への応用／ メーク＆ファッションへの応用／ 開運への応用
第１５章 毎日のサビアン占い１：ホラリーで見る ……460 ガイド／手法その１／原理の解説／手法その２／占星医学の奥義：気づきの基本／毎日のサビアン占いでたいせつなこと／手順／解釈／アドバイス／象徴句の第一印象がよくない場合／秘儀の日常化／七大天使のアドバイス
第１６章 毎日のサビアン占い２：月で見る ……………475 ガイド／手法：中世サビアンの奥義／原理の解説／手順／運行表／解釈／アドバイス／研究
第１７章 毎日のサビアン占い３：サビアン暦で見る …488 ガイド／サビアン暦：中世サビアンの奥義／手順／解釈／アドバイス／キーワードの拾い方／秘儀の日常化／七大天使のアドバイス
第１８章 出生天球図の見方 ………………………………510 ガイド／手法／標準的な解読手順／太陽と月：占星医学的な見方／金星と火星：占星医学的な見方／トランスサタニアン（天海冥）の見方／ 事例：基本データ／ ステップ１：出生時間とアセンダント星座のチェック／ ステップ２ 土星の定めをつかむ／ ステップ３ 性格と生き方の特徴をつかむ／ ステップ４Ａ 土星、太陽＋月、ＡＳＣを結びつける／ ステップ４Ｂ 土星、太陽と月、ＡＳＣを結びつける／ ステップ５ 肉体光惑星と願望光ダイモーンから自分がどう変わっていくのかを知る／ ステップ６ 四つ組惑星から自分のことをもっと知る／ ステップ７ 当面のことを見る／ ステップ８ 最後に鏡を見る
第１９章 運命の見方 …………………………………………537 ガイド／手法：運命の読み方／例題について／ 月／ 水星 その１／水星 その２／ 金星／ 太陽／ 火星 その１／火星 その２／ 木星／ 土星／ 天王星／ 海王星／ 冥王星
第２０章 「気づき」と「もう１つの道」の見方 ……… 557 ガイド／気づき（アドバイス）／もう１つの道／例題について／ 真珠 …しあわせになる／ 賢者の杖 …だまされない／賢者の杖 …賢くなる／ 聖杯 …もっと楽しむ／ 守護神霊 …本心を見抜く／ 宝剣 …前向きになる／宝剣 …友だちを増やす／ 柘榴（ざくろ） …風にのる／ 砂時計 …永続化する／ 稲妻 …脳の活性化／ 三叉鉾 …芸術と変身／ 鉄鎚 …冷静に活路を見出す
第２１章 進行法の見方 …………………………………………630 ガイド／新型コロナと惑星のＺ字形の動き／ コロナ禍／コロナ禍の状況（日本）／ 一般的な理論／一般的な理論の修正／アラビックパーツ
参考文献 ……………………………………………………………… 641
著者プロフィール …………………………………………………… 643
奥付 |
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