★ サビアン原典大辞典(全5巻)岡庭加奈(編訳注)――占星学教室シリーズ4〜8 |
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別巻
関連書籍 サビアン・シンボルは、デグリー・シンボルと呼ばれるものの一種です。デグリー・シンボルの全体像を研究したい人のために、MIIBOATは、下記を翻訳刊行しています。いずれも、サビアン・シンボルの先駆となったもので、実占いおよび、占星術史において大きな位置を占めています。
第14章 デグリー・シンボル 定義/起源/どのようなものがあるか/歴史的・実占的に重要なもの/@チャルベルのデグリー・シンボル/Aセファリエルのデグリー・シンボル/Bコズミンスキーのデグリー・シンボル/Cマーク E. ジョーンズ博士のサビアン・シンボル/Dデイン・ルディヤーのサビアン・シンボル/日本への導入/使い方 第15章 サビアン・シンボル 定義/サビアン・シンボル誕生の経緯/MIIBOAT-Tool/サビアン・シンボルの使い方
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書籍詳細 ISBN 第1巻 978-4-901038-06-5 第2巻 978-4-901038-07-2 第3巻 978-4-901038-08-9 第4巻 978-4-901038-09-6 第5巻 978-4-901038-10-2 発売 2013年2月 頁数 第1巻 106頁 第2巻 278頁 第3巻 276頁 第4巻 270頁 第5巻 277頁 価格 …販売経路等により、変動します、あらかじめご了承ください。 @紙本 全5巻合本形式のみ 19,800円+税 A電子辞書 第1巻 1,000円+税 第2巻 2,500円+税 第3巻 2,500円+税 第4巻 2,500円+税 第5巻 2,500円+税 全巻セット 10,000円 形態 @紙本、A電子辞書PDF形式
本格的な電子辞書! スマートフォンやタブレットで使うことを想定してつくられた、本格的な電子辞書。PDF形式なので、あらゆる機器で、安心して利用可能。パソコンでも、もちろん、閲覧可能。
サビアン占星学の「原典」資料の決定版! サビアン占星術の研究・実占のかなめは、サビアン・シンボルと呼ばれる象徴句の解釈です。サビアン・シンボルの解釈には、独自の工夫や解釈を凝らす楽しみがありますが、どういう場合でも、基礎になるのは、生みの親ジョーンズと、育ての親ルディヤーが、その著書(原典)における解説です。 原著を正しく読むには、占星術の知識だけでは足りず、キリスト教の伝統、祝祭、聖書に関する知識や、ジョーンズとルディヤーの神秘学的な知識・思想の理解も必要です。 少し視野を広め、デグリー・シンボル全体を研究しようというのであれば、欧米において、サビアン・シンボルと並ぶ双璧とされるコズミンスキー・シンボルについて知っておくことも必要です。 本書は、このような状況を踏まえて編集された、「原典大辞典」です。「原典」と名付けられていることからも明らかなように、サビアン占星術の研究・実占の基礎となる、原典――ジョーンズ、ルディヤー、コズミンスキー、ロシュ――の訳出と、その理解に必要な知識を集めた、研究家・実占家必携の1冊です。
サビアン・シンボル(全3種)網羅、新訳で収録! サビアン・シンボルは、1種類ではなく、下記のように、3種類あります。
@ジョーンズのサビアン・シンボル Aルディヤーの初期のサビアン・シンボル B 同 後期のサビアン・シンボル
本書は、この3種類全部をすべて収録しています。サビアン・シンボルの日本語訳は、旧版のものを大幅に見直し、従来の訳を刷新しました。
コズミンスキーのデグリー・シンボルを併録! 欧米では、サビアン・シンボルとならんで、二強・双璧とされているコズミンスキーのデグリー・シンボルを収録! 本邦初紹介!
充実した解説部! サビアン・シンボル誕生の経緯、名称の由来、歴史、起源、宇宙観、度数の構造(シーン、アクト、2区分、5度きざみ、成長の6段階、フォルムとリズムなど)、使い方、ジョーンズ、ルディヤー、ロシュ、コズミンスキーの経歴と思想などを、それぞれの重要著書、書簡、歴史資料などから引用訳出しながら、徹底解説しています。 サビアン・シンボルには、「生みの親」ジョーンズのものと、「育ての親」ルディヤーのものの、2系統があります。サビアン・シンボルがどのようにして生まれたのか、どのように育ったのか、生みの親と育ての親の考え方のちがいはどこにあるのか、両者はどのような関係にあったのかといったことも、2人の重要著作や書簡の訳出をもとに、くわしく解説してあります。これらを知ることで、2系統のサビアン・シンボルを完全に理解し、より深く、より自由に、使いこなせるようになります。
充実した辞書部! 各度数の解説は、下記のように、原典を明示して解説してあり、「原典」の名に恥じない内容になっています。
ジョーンズ博士 1888-1980 サビアン・シンボルの原著『サビアン占星学』 1965 のシンボル解説を完全訳出。
ルディヤー 1895-1985 サビアン・シンボルの原著『パーソナリティーの占星学』 1936 の解説の完全訳出と、『占星学マンダラ』 1973 のキーノート、解説、5度きざみの完全訳出し、それに基づく解説を付与。『占星学マンダラ』については、ルディヤーの原稿・著書を相続した夫人から、書面で、自由に引用・解説してよいとの許可を得ています。
ロシュ 1941- 主著『サビアン・シンボル』 1996 をもとに、キー概念とキーワードを列挙。
岡庭 1953- 以下の3項目に分けて解説。
@今日/今月の運勢の見方 一般的な運勢判断での見方を、ジョーンズとロシュに基づいて解説。
Aノート ジョーンズ、ルディヤー、ロシュなどの著作、神秘学、夢シンボルをもとにして、象徴句の意味や、そこに使われているキーワードの意味をていねいに解説。
B備考 ジョーンズやルディヤーの解説の分かりにくい部分について、ていねいに注解。キリスト教の祝祭、慣例、行事、聖書を踏まえた部分などは、その意味や引用箇所を明示。「アルダスの野」(水瓶座30度)のように、特別な背景のある事項も、くわしく注解。内容上関連する度数については、その度数を列挙。
コズミンスキー 著書『ゾディアックの象徴学』 1917 から、キーワードと度数の支配星を完全訳出。分かりにくいものは、原著の解説を要約して説明を付与。
全巻目次 ねらい 構成
1. サビアン・シンボル誕生の経緯 1. 1 ジョーンズとエルシー 1. 2 ジョーンズの書簡 1. 3 ルディヤーとジョーンズ
2. サビアン・シンボルという名称の由来 2. 1 ジョーンズの証言 2. 2 ルディヤーの証言
3. ハランのサビアン星教 3. 1 名称 3. 2 起源 3. 3 祭司団 3. 4 神々 3. 5 十二星座 3. 6 人間 3. 7 ミトラの聖域 3. 8 惑星の配列 3. 9 占星術
4. サビアン・シンボルの起源 4. 1 一年十二カ月 4. 2 一か月30日 4. 3 暦に関する補足
5. サビアン・シンボルの基本構造 5. 1 フォルムとリズム 5. 2 「水の循環」のたとえ 5. 3 十二星座の流れ 5. 4 5度きざみ 5. 5 180度対向の度数 5. 6 アクト、シーン、二区分など 5. 7 宇宙と人間
6. コズミンスキーのシンボル 6. 1 使い方 6. 2 各度数の支配星 6. 3 特徴
7. 解説者のプロフィール ――経歴と思想 7. 1 ジョーンズ 7. 2 ルディヤー 7. 3 ロシュ 7. 4 岡庭加奈 7. 5 コズミンスキー
8. 辞書部の解説項目の説明
あとがき 参考文献 著者プロフィール 奥付
辞書部 第2巻 牡羊座 1度から30度 牡牛座 1度から30度 双子座 1度から30度
第3巻 蟹座 1度から30度 獅子座 1度から30度 乙女座 1度から30度
第4巻 天秤座 1度から30度 蠍座 1度から30度 射手座 1度から30度
第5巻 山羊座 1度から30度 水瓶座 1度から30度 魚座 1度から30度
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