ミィーボートの本.jpg   ご購入.jpg BASE(ベイス)のMIIBOATショップはこちら

   サビアン原典大辞典(全5巻)岡庭加奈(編訳注)――占星学教室シリーズ4〜8

サビアン原典大辞典1表紙.jpg

 

サビアン原典大辞典2表紙.jpg

 

サビアン原典大辞典3表紙.jpg

 

サビアン原典大辞典4表紙.jpg

 

サビアン原典大辞典5表紙.jpg

 

別巻

ルディヤーのサビアン占星学完全解説_300dpi_148mm.jpg

ルディヤーのサビアン占星学完全解説

 

関連書籍

サビアン・シンボルは、デグリー・シンボルと呼ばれるものの一種です。デグリー・シンボルの全体像を研究したい人のために、MIIBOATは、下記を翻訳刊行しています。いずれも、サビアン・シンボルの先駆となったもので、実占いおよび、占星術史において大きな位置を占めています。

 

image021.jpg image022.jpg

星座度数の象徴句

ラ・ヴォラスフェラ

image027.jpg

電子新版・占星学教室手法大百科

第14章 デグリー・シンボル

定義/起源/どのようなものがあるか/歴史的・実占的に重要なもの/@チャルベルのデグリー・シンボル/Aセファリエルのデグリー・シンボル/Bコズミンスキーのデグリー・シンボル/Cマーク E. ジョーンズ博士のサビアン・シンボル/Dデイン・ルディヤーのサビアン・シンボル/日本への導入/使い方

第15章 サビアン・シンボル

定義/サビアン・シンボル誕生の経緯/MIIBOAT-Tool/サビアン・シンボルの使い方

 

書籍詳細

ISBN

1巻 978-4-901038-06-5

2巻 978-4-901038-07-2

3巻 978-4-901038-08-9

4巻 978-4-901038-09-6

5巻 978-4-901038-10-2

発売 20132

頁数

1巻 106

2巻 278

3巻 276

4巻 270

5巻 277

価格 …販売経路等により、変動します、あらかじめご了承ください。

@紙本 全5巻合本形式のみ 19,800円+税

A電子辞書

1巻 1,000円+税

2巻 2,500円+税

3巻 2,500円+税

4巻 2,500円+税

5巻 2,500円+税

全巻セット 10,000

形態 @紙本、A電子辞書PDF形式

 

本格的な電子辞書!

スマートフォンやタブレットで使うことを想定してつくられた、本格的な電子辞書。PDF形式なので、あらゆる機器で、安心して利用可能。パソコンでも、もちろん、閲覧可能。

 

推奨閲覧ソフト …下記を使うとたいへん便利です

Android機器

ezPDF Reader Annotator & Form 299 (2012.12現在)

Google Play からお買い求めください。)

iPad, iPhone, iMac

お好みのPDFリーダーをお使いください。

Windowsパソコン

パソコンに標準添付されている Acrobat Reader をお使いください。

 

サビアン占星学の「原典」資料の決定版!

サビアン占星術の研究・実占のかなめは、サビアン・シンボルと呼ばれる象徴句の解釈です。サビアン・シンボルの解釈には、独自の工夫や解釈を凝らす楽しみがありますが、どういう場合でも、基礎になるのは、生みの親ジョーンズと、育ての親ルディヤーが、その著書(原典)における解説です。

原著を正しく読むには、占星術の知識だけでは足りず、キリスト教の伝統、祝祭、聖書に関する知識や、ジョーンズとルディヤーの神秘学的な知識・思想の理解も必要です。

少し視野を広め、デグリー・シンボル全体を研究しようというのであれば、欧米において、サビアン・シンボルと並ぶ双璧とされるコズミンスキー・シンボルについて知っておくことも必要です。

本書は、このような状況を踏まえて編集された、「原典大辞典」です。「原典」と名付けられていることからも明らかなように、サビアン占星術の研究・実占の基礎となる、原典――ジョーンズ、ルディヤー、コズミンスキー、ロシュ――の訳出と、その理解に必要な知識を集めた、研究家・実占家必携の1冊です。

 

サビアン・シンボル(全3種)網羅、新訳で収録!

サビアン・シンボルは、1種類ではなく、下記のように、3種類あります。

 

@ジョーンズのサビアン・シンボル

Aルディヤーの初期のサビアン・シンボル

B    同   後期のサビアン・シンボル

 

本書は、この3種類全部をすべて収録しています。サビアン・シンボルの日本語訳は、旧版のものを大幅に見直し、従来の訳を刷新しました。

 

コズミンスキーのデグリー・シンボルを併録!

欧米では、サビアン・シンボルとならんで、二強・双璧とされているコズミンスキーのデグリー・シンボルを収録! 本邦初紹介!

 

充実した解説部!

サビアン・シンボル誕生の経緯、名称の由来、歴史、起源、宇宙観、度数の構造(シーン、アクト、2区分、5度きざみ、成長の6段階、フォルムとリズムなど)、使い方、ジョーンズ、ルディヤー、ロシュ、コズミンスキーの経歴と思想などを、それぞれの重要著書、書簡、歴史資料などから引用訳出しながら、徹底解説しています。

サビアン・シンボルには、「生みの親」ジョーンズのものと、「育ての親」ルディヤーのものの、2系統があります。サビアン・シンボルがどのようにして生まれたのか、どのように育ったのか、生みの親と育ての親の考え方のちがいはどこにあるのか、両者はどのような関係にあったのかといったことも、2人の重要著作や書簡の訳出をもとに、くわしく解説してあります。これらを知ることで、2系統のサビアン・シンボルを完全に理解し、より深く、より自由に、使いこなせるようになります。

 

充実した辞書部!

各度数の解説は、下記のように、原典を明示して解説してあり、「原典」の名に恥じない内容になっています。

 

ジョーンズ博士 1888-1980

サビアン・シンボルの原著『サビアン占星学』 1965 のシンボル解説を完全訳出

 

ルディヤー 1895-1985

サビアン・シンボルの原著『パーソナリティーの占星学』 1936 の解説の完全訳出と、『占星学マンダラ』 1973 のキーノート、解説、5度きざみの完全訳出し、それに基づく解説を付与。『占星学マンダラ』については、ルディヤーの原稿・著書を相続した夫人から、書面で、自由に引用・解説してよいとの許可を得ています。

 

ロシュ 1941-

主著『サビアン・シンボル』 1996 をもとに、キー概念とキーワードを列挙。

 

岡庭 1953-

以下の3項目に分けて解説。

 

@今日/今月の運勢の見方

一般的な運勢判断での見方を、ジョーンズとロシュに基づいて解説。

 

Aノート

ジョーンズ、ルディヤー、ロシュなどの著作、神秘学、夢シンボルをもとにして、象徴句の意味や、そこに使われているキーワードの意味をていねいに解説。

 

B備考

ジョーンズやルディヤーの解説の分かりにくい部分について、ていねいに注解。キリスト教の祝祭、慣例、行事、聖書を踏まえた部分などは、その意味や引用箇所を明示。「アルダスの野」(水瓶座30度)のように、特別な背景のある事項も、くわしく注解。内容上関連する度数については、その度数を列挙。

 

コズミンスキー

著書『ゾディアックの象徴学』 1917 から、キーワードと度数の支配星を完全訳出。分かりにくいものは、原著の解説を要約して説明を付与。

 

全巻目次

1巻 −解説部

ねらい

構成

 

1. サビアン・シンボル誕生の経緯

1. 1 ジョーンズとエルシー

1. 2 ジョーンズの書簡

1. 3 ルディヤーとジョーンズ

 

2. サビアン・シンボルという名称の由来

2. 1 ジョーンズの証言

2. 2 ルディヤーの証言

 

3. ハランのサビアン星教

3. 1 名称

3. 2 起源

3. 3 祭司団

3. 4 神々

3. 5 十二星座

3. 6 人間

3. 7 ミトラの聖域

3. 8 惑星の配列

3. 9 占星術

 

4. サビアン・シンボルの起源

4. 1 一年十二カ月

4. 2 一か月30

4. 3 暦に関する補足

 

5. サビアン・シンボルの基本構造

5. 1 フォルムとリズム

5. 2 「水の循環」のたとえ

5. 3 十二星座の流れ

5. 4 5度きざみ

5. 5 180度対向の度数

5. 6 アクト、シーン、二区分など

5. 7 宇宙と人間

 

6. コズミンスキーのシンボル

6. 1 使い方

6. 2 各度数の支配星

6. 3 特徴

 

7. 解説者のプロフィール ――経歴と思想

7. 1 ジョーンズ

7. 2 ルディヤー

7. 3 ロシュ

7. 4 岡庭加奈

7. 5 コズミンスキー

 

8. 辞書部の解説項目の説明

 

あとがき

参考文献

著者プロフィール

奥付

 

辞書部

2

牡羊座

1度から30

牡牛座

1度から30

双子座

1度から30

 

3

蟹座

1度から30

獅子座

1度から30

乙女座

1度から30

 

4

天秤座

1度から30

蠍座

1度から30

射手座

1度から30

 

5

山羊座

1度から30

水瓶座

1度から30

魚座

1度から30

 

ページトップへ 戻り記号

 

 

書籍目録へ⇒MIIBOAT_BOOK.jpg